2010年02月28日

タジン鍋購入。

先日、出張帰りにご一緒した方が、最近蒸し鍋を購入したらしく

大変にヘルシーで手軽で、しかもうまいということで

これはいつか導入せねばと思ったいたのですが

今年に入ってから自炊回数ゼロ、というありえない状況にかまけて

それをのばしのばしにしていました。


ところで、それとは別の文脈に属しているとそのときは思われたのですが

2月に入ってから相当に油分をカットした食生活が続いてました。

(入院とかではないですよ、念のため)

さて、その食生活を終えて、やっとこ自炊する余力が生じ

いつものように、肉野菜炒めを作ったところ

脂っこさにだいぶダメージを食らいまして

次の日には最寄りのLOFTにてタジン鍋を購入した

というのが購入に至る経過だったりします。

タジン鍋とは、モロッコなどで使用されるお鍋で

素材の水分を還流させて、その熱で蒸し煮にするんですね。

こんなやつです↓

image/2010-02-28T22:37:132

とりあえず、手元にあったほうれん草ともやしと豚肉をぶっ込み↓
image/2010-02-28T22:37:131

蒸します。7分くらいでOK。

で、できあがったのがこちら↓
image/2010-02-28T22:37:133

水分が飛ぶので、野菜も体積が減ります。

蒸すので、肉の脂も落ちて、非常にさっぱり。

これに、とりあえず手元にあった焼き肉のたれをかけましたが

味が濃すぎるので、次回からはポン酢を導入する予定です。

ぶっ込む→火にかける→食うというシンプルなプロセスが

一人暮らしの男には非常に助かります。
posted by 広域 at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | のむことくうこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月27日

[M_2010_06]『涼宮ハルヒの消失』。

162分っておい、というくらいの超大作であって

上質のパラレルワールドものであり、上質の日本映画である。


もうあとは見た人が好きなように分析してくれといった感じだが

いくつか思ったことを。

・本質は、「長門に頼りたいか/長門に頼られたいか」の違い。
・パラレル長門は非モテの幻想の具現化であるが、そこに止まれずに結局荒唐無稽な二次元ラノベ的世界にリアリティを感じてしまう認識力。
・間の取り方がすごい。無音で突き進む前半だが、それでも見てて飽きないのは、アニメでありながら、微妙な動きとブレスで演技を重ねつつ、間にリアリティがあるから。
・監督が取りたかったのは「長門の袖」。それ以外は飾り。とも言い切れないところがあって、パラレルハルヒに笑顔が戻る瞬間の映像は鳥肌もの。


そして、個人的には、やっぱりこのシリーズが基本的に大好きで

それゆえに主演の5人がどんなに変なことをしても

笑顔で擁護し続けなければならないということが確認されました。

ちなみに、土曜17時半スタートで満員でした。
posted by 広域 at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | カンショウすること | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月24日

[M_2010_05]『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』。

水曜日といえば、だいたいの映画館がレディースデーである。

それは、普段映画館に来ない女性を集めるための制度であり

当然、女性のお客様が多く映画館に来る。


2010年2月24日、シネリーブル池袋。

行定勲『パレード』が上映されるその映画館は

平日の昼間とはいえ、当然のごとく女性客が

『パレード』目当てに集まっていた。

そんな中。

「魔法少女リリカルなのは、大人一枚お願いします」

という一言を発するのに、どれだけの何物かを捨てなければならないか。

・・・

と、エッセイのごとく書き始めてみた訳ですが

まぁそりゃおそろしくきっつい体験でありまして

窓口が二つある中、隣は20代中盤くらいのお姉さんが『パレード』。

その横でこれはかなりの精神的ダメージでした。

少なくとも、水曜はやめておけばよかった。

しかし、そこははまってしまったものの弱さであり

はまった作品は徹底的に擁護してなんぼ。

面白かったのですから、その程度のダメージなど何のその。

徹底的に再構成された戦闘シーンと

新たに書き起こされたバックグラウンドが作品に深みを与え

作品に対する理解をより一層高めるのに寄与していることは

疑いの余地のないところです。

その分、家族愛や友情など、日常に属する部分の掘り下げが消えて

その評価を監督の個性の差とするか、本質が消えたと評するかは

まぁ好みの問題でしょう(私は、本質が消えたと思いますが)。


ちなみに、魔法少女とはいうものの

基本的に登場人物は男前の集まりでありまして

どう考えても中身は、超王道熱血少年マンガなので

偏見なしに見ればどっぷりはまります。
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2010年02月11日

[M_2010_04]『ゴールデンスランバー』。

伊坂幸太郎の最高傑作との触れ込みで

なおかつ、個人的にもその点には激しく同意する中

それゆえにこそ拭えない凡作の予感を一撃で吹き飛ばす傑作。

原作ファンから見た小説の映像化として点数を付けることは

映画作品である以上差し控えるとして

それを抜きにしても、一本の映画として非常に面白い。

首相暗殺の容疑をかけられた無実の男・青柳が

人とのつながりで逃げ続けていくストーリーなのだが

そのつながりを生み出す、青柳の人柄のよさを

堺雅人が完璧に表現する一方

青柳を追う警察官僚・佐々木を、香川照之が怪演。

なにかよくわからない(国家権力であるとも限らない)「敵」

その象徴としての香川照之の存在感が大きすぎ

「敵が見えないことの恐ろしさ」が消えかかるが

最後の最後、彼を相対化したのは監督の腕か。

いずれにしても、いい作品。同業者の方はぜひ。
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2010年02月02日

ラジオデジタルライブラリ→ラジブラリの検索結果0件。

久しぶりにカセットテープを購入した。

インターネットラジオについてはともかく

AMラジオをよく聞く上に、伊集院のようないわゆる深夜ラジオが中心で

録音、というのは中学生時代から慣れ親しんだ方法である。

ただし、この方法は、もちろんのことながら非常にアナログ。

そもそも、電波状態の悪い地域だとノイズが避けられないし

120分テープであれば、途中必ずブランクが入ってしまう。

したがって、自分でデジタル保存しようとしても

納得のいく音質にはならない。



TSUTAYA大繁盛の昨今、テレビ番組であればそちらに行けば

大抵のものを見ることができる。

しかし、ラジオについてはそのようなインフラが整備されていない。

セイヤングもANNもジャンクも、文化放送に乱立したアニラジも

今となっては聞くことができないのである。

強いて挙げれば、ニコニコ動画がそのような民間システムとして

機能しているが、当然そこに「うp」されているラジオは

違法アップロードであって、通報されれば削除されてしまうし

著作権法改正により、これらを保存することは出来ない。

ラジオは「ながら聞き」にこそ最大の特徴があるにもかかわらず

PCを立ち上げていなければ、これを聞くことができないというのは

ラジオの自己矛盾である。

ライブラリとしての不安定性にも問題がある。



ラジオのデジタルライブラリ。それも、安定的な。

そのようなものがあれば、多くのラジオファンは狂喜乱舞するだろう。

古い伝説の番組から聞き逃した最新回まで

無料とは言わないが、安価で配信され、できれば保存のできるサービス。

それがなぜ、放送局において出来ないのかを考えると

単純にビジネスとして成り立たないからであろう。

ラジオ局の収入はその大部分をコマーシャルに負っている。

しかし、ラジオライブラリを作ったところで

そこで得られる広告収入は、サイトに掲示できる範囲に限られる。

過去の番組のCMを逐一新しいものに差し替えるというのも考えられるが

そのコストに見合うだけのリターンがあるかといわれると疑問がある。

また、例えば、番組配信を有料制にしたとしても

ユーザーの立場からはせいぜい出せるのは1回につき100円位が関の山。

しかも、どれだけのユーザーがそれを欲しがるのかという点で

なお不透明でもある。

その範囲の読めないユーザーに対して

すべてのマスターテープをデジタル変換し

課金システムを定め、サイトを開設するという

これだけの作業をするかといわれると、インセンティブはない。

したがって、各放送局においてこのようなシステムを組むことは

本質的に困難であると考えられる。



では、ラジオのデジタルライブラリ計画は夢で終わるのか。

テレビ番組も新聞もネット上のコンテンツも音楽作品も

行くところに行けば、だいたいアクセスできるのに

テレビの登場まで、日本の娯楽を支えたラジオに

アクセスできないという現実は動かせないのか。



ひとつの方法がある。

前述したニコニコ動画に、各放送局がお墨付きを与えるのである。

ニコニコ動画は、ファンが勝手にラジオをアップしたことによって

一時期は本当にラジオライブラリの様相を呈していたが

違反通報によりその多くが失われた。

もちろん、違法アップロードは根絶されるべきだが

あのラジオライブラリを見た時の一ラジオファンとしての興奮は

確かに存在した。

ここでは何が問題だったかというと、「アップロードが違法だった」

という一点に尽きる。

そこで、まず、各放送局がニコニコ動画(Youtubeでないのは

例のファイルサイズ制限のせいだ)にチャンネルを開設する。

本放送後、放送した番組を当該チャンネルにアップする。

それにより、システム稼働以後の番組については

ライブラリが継続的に作成される。

加えて、市井のラジオマニアがカセットなどから作成した

番組データのアップロードを利用する。

しかし、これはこのままでは違法アップである。

事前に、すべてのアップロード者に許可を与えることもできない。

そこで、アップしてきた動画をチェックし、問題がなければ

これに一定のお墨付きを与えることで

オフィシャルコンテンツに組み込むのだ。

(その構成は、動画の買取になるだろう。

その値段は、本来であれば存在するはずの

放送局側の損害賠償請求権と動画の買取にかかる債権との相殺

により算出されるはずだ)

それにより

デジタル化→アップロードといったところまではラジオマニアが

その品質チェックは放送局が

インフラとその後の管理はニコニコ動画が

それぞれ担当するとすれば、放送局側の負担も最小で済む。

保存についても、利用規約なり、ユーザー側からのデータ購入で

なんとか対応して欲しいところである。


あとは、それこそ国の予算でやって欲しいところだが

まぁ間違いなく仕分けされるだろう。メディア芸術センターみたいに。



付言すれば、一番いいのは

各放送局のマスターテープ(音質は最高)を使って

各放送局においてライブラリを作成してくれることであって

ここで述べたことは、次善の策に過ぎない。

ラジオ関係者のご英断を待ちたいところである。

(やってみたらまったく機能せず、愚断とならない保証もないが)
posted by 広域 at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 書きちらすこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月01日

[M_2010_03]『Dr.パルナサスの鏡』。

1日映画の日だが、平日だから空いているはずだという読みの下

疲労と14時まで眠った朦朧感を伴って『Dr.パルナサスの鏡』。

個人的には好きな部類の映画。

「物語って必要ないって人たちもいるし

物語なしじゃ生きていけない人たちもいるし

まぁ仲良く共存しましょうや」といった感じ。

もちろん、注目されている幻想館(鏡の世界)の映像も

(安っちいけど)面白い。

あとはとにかくリリー・コールが可愛いのである。
posted by 広域 at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | カンショウすること | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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