2010年11月07日

[M_2010_14]『ナイト&デイ』。

平日昼間、時間が作れたので近所のシネコンで『ナイト&デイ』。
しかし、いくら平日昼間だからといって、客が3人ってのは大丈夫か、というか予告編まで俺ひとりだったんだけれど、この地域は大丈夫か。

しかし、とにかくトム・クルーズとキャメロン・ディアスをかっこよく、かわいく、エロく撮るための構成であって、@dis555 に言わせると素晴らしいご都合主義であって、目的が二人を上述のように撮ることが主眼なのだから、徹底的にご都合主義でなければならないという割り切りが大好きである。
あれだよ、もちろん弾丸が当たらないとかってのは、ハリウッドスターのオーラで弾丸が勝手に避けてるのよ。
それにつけても、キャメロン・ディアスがかわいい。いやかわいい。

真面目な話。
タイトルである"Knight & Day"が秀逸すぎる。
もちろんこれは"Night and Day"のもじりであるが、その意味は「寝ても覚めても」である。
本編を貫くもう一つのご都合主義が「気がついたら〇〇にいた」的な空間ワープ(移動シーンに時間を使わない、乗り物映している暇があったら二人を映したい)が眠りのモチーフによって演出されているが、それが下手な映画でやると突っ込みどころなのだけれど、タイトルの力と、上述した明確な狙いが相まって、とても面白いものに仕上がっている。
また、この言い回し、慣用的には"Day and Night"も使われるところである。
つまり、どちらが入れ替わっても構わない、ということであり、これが最後に効いてくる。それも"Knight and Day"として。

かつて私は、金がかかってなくても想像力と技術で他を圧倒する作品を偏愛していた。
しかし今年に入り、金がかけられるものは、やっぱりすごいということを思い知り続けている。
本作もその一つで、ド派手な銃撃戦やら豪華キャストの持つ映像的パワーというのは、有無を言わせない魅力だよな、と再確認した次第。
posted by 広域 at 20:35| Comment(0) | TrackBack(0) | カンショウすること | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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