2010年03月28日

J2 2010 第4節 コンサドーレ札幌対ファジアーノ岡山。

友人の結婚式で札幌に来た私。

お式自体は非常にあっさりとしたものでありつつ

友人の人柄が随所に表れた素晴らしいものでした。

当然のごとく、大量のお酒をいただいてホテルに戻った私のカバンには


なぜかコンサドーレ戦のチケット(当日券)が。


やはり本能。北の大地のスタジアムが俺を呼ぶ!

というわけで、初参戦の札幌ドーム!

しかも、今日の相手はファジ丸君率いるファジアーノ岡山。

関東だけでトリニータを追っているとまずお目にかかれない

ある意味夢カード。

しかも札幌にはノブ石崎と内村、岡山には西野がいて

大分的にも楽しみ要素のあるカードだったり。


試合。

前半は個人能力の差で札幌がゴリ押し。

こういっては悪いけれど、ひとりひとりの質は全く勝負にならない。

しかし、札幌は決めきれない。ゴール前まで行くのに。

しかし、右サイドを崩した鋭いクロスが

ファーの近藤に見事に入り先制。

このまま押し切るかと思いきや、まさかの札幌息切れ。

後半はこういってはあれだが完全にグダグダ。

そうか、これがJ2だったか・・・忘れかけた何かを思い出す。

まったり観戦モードに突入した中、2点目が札幌に入って勝負有り。

しかし、札幌的には課題が残り

岡山的には札幌を一時抑えた点で自信になったであろう妙なゲーム。


ちなみに、中山隊長が本日出撃されまして

スタジアムは両サポとも異様な盛り上がりを見せました。

チャントは当然「中山中山ゴンゴール」であって

やはりこの人は日本のゴンなんだなと再認識しました。


やっぱりJリーグは面白いんだ!
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2010年01月11日

第88回全国高等学校サッカー選手権大会 山梨学院附属対青森山田。

新年最初の観戦が選手権だと、気持ちも安らぎ

今年一年頑張ろうという気になる。

バックスタンドに陣取る両校応援団。

スタンドを埋め尽くす、お屠蘇気分の抜けない大人たち、

選手を追いかける高校生たち、サッカー少年たち

そして、昔サッカー少年だった若者たち・・・

その中に混じった、サッカー経験のない私は

カテゴリーとしては「お屠蘇気分の抜けない大人たち」か。


試合。

両校サイドに張る4−4−2を展開。

サイドが2対2になるので、サイドで数的優位を作った方が有利

なのは明らかなのだが、どこで仕掛けるか勇気が必要な立ち上がり。

最初にしかけたのは山梨。

MFとマッチアップしているサイドバックの裏に積極的にFWが流れ

中央の空いたスペースに二列目の選手が入ってくる展開。

そこから決定機を作り、MF碓井がゲット。

青森山田は完全に後手に周り、攻め手なしかと思ったら

中盤の底とDFラインから前線に一本のパスを繰り返し

じわじわと盛り返す。

特に、MF椎名がバランスを取りつつ、きちんとパスを通していくので

山梨のアタックに絡んでいた二列目が椎名のケアに周り

サイドにFWが流れてもエリアに人がいない状態に。

膠着状態まで青森山田が盛り返して前半終了。

後半はどう修正してくるかと思ったら

山梨学院がFW加部を投入し、前線に起点を作る。

反対に、青森山田のFWは山梨DF陣に完全に殺される。

何度ロングボールを放り込んでも前線で起点になれないので

攻撃が単発で終わる。

結果、試合終了のホイッスル。

まさかの山梨学院、初出場初優勝。

とても見ごたえがあり、選手の頑張りを見て

今年一年頑張ろうと心に誓うのであった。
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2009年11月08日

夢のような奇跡は夢。

最近日曜日にアクティブに動き回っていた気がするので

今日はひたすら寝て体力を回復させることにした。

同時進行で今日はJリーグだったのだが

体力が赤表示になっているので、横浜には行かず、寝ていた訳だ。

人間というのは不思議なもので、そのような状況で寝ると

サッカーの夢を見る。

しかし、直接大分の夢を見るのではなく、千葉の夢を見た。

千葉が今日から連勝を続け

最終節、奇跡の残留を決めようとするところで、一旦目が覚めた。

あ、夢だったかと思い、Jリーグ速報を見ると川崎0 - 1千葉。

まさか本当に夢のような奇跡が起こるのか?

期待を胸に、もう一度寝た。

夕刻、目が覚めて、速報を見る。川崎3 - 2千葉。

現実は夢のように甘くなかった。

今まで土壇場で踏ん張ってきた千葉が落ちるというのは

大分が落ちる以上に現実味がない。

しかし、来年のリーグに天敵とはいえ「顔なじみ」がいるというのは

少なくとも心細くはない。
posted by 広域 at 19:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦すること | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月29日

気がついたら寂聴。

CLの顛末。

試合開始



エトオのゴール



「ちょっと横になろう」



瀬戸内寂聴の人生相談@フジテレビ

以上です。

いや、サッカーの神はきまぐれですね。
posted by 広域 at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦すること | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月06日

J1 2008降格争いに思うあるトリサポの偽りなき感情。

千葉!

奇跡を起こしたー!

千葉は大分にとって「天敵」なので

来年戦うチャンスがあるのは本当に嬉しい!

千葉サポの皆さん、おめでとう!

今日の雰囲気はいかばかりか・・・


一方。

「J2は大分、J1は磐田」と応援してきたジュビロが入れ替え戦。

うーむ・・・

複雑ですが、とりあえず入れ替え戦の帰趨を見守るばかりです。

こればっかりはなんともいえません。

結論としていえるのは

俺の今年のリーグ戦はまだ終わらんよ、ということです。
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2008年12月04日

J1 2008優勝争いを思うあるトリサポの偽りなき感情。

12月6日で今年のJ1も終わりますね。

我らが大分トリニータは前節鹿島さんが勝っちまったせいで

リーグ優勝がなくなったわけで

優勝争いは鹿島、名古屋、川崎に絞られました。

この3チームを見たときに、やっぱり思っちゃうんです。

知り合いに石投げられるのを承知で書きます。

この3チームだったら・・・

な・・・

名古屋に優勝して欲しいです・・・

・・・

がすっ

・・・

治療中・・・



名古屋の最終節の相手は、大分。

最終節のために大分に帰る知り合いもいます。

そういう人がこのブログを見てるのは承知ですし

名古屋の優勝を願うということは

すなわち大分の負けを願うということで

悶え死にそうな苦渋の決断ですが

基本的に僕は美しいサッカーが好きで

上記3チームで今年一番美しかったのは名古屋だと思うんです。

やはりいいサッカーをしたクラブがタイトルを取るべきです。

というわけで、悶えに悶えた結果

とりあえず思うところを書いてみました。

「なんで二人が戦わなきゃいけないの!?」

月並みなセリフが身にしみます。
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2008年11月14日

名波浩引退。

名波が引退する。

私は、もともとサッカー少年だったわけではないので

サッカーを見始めたのが若干遅い。

記憶が確かなら、興味を持ち始めたのは、96〜97年くらいからで

当時の日本代表の10番が名波だった。

なので、私の中では、代表の10番=名波ということで定着している。

また、Jリーグをまともに見始めたのもそのくらい。

一番印象に残っているのが、97年のチャンピオンシップで

磐田が鹿島に勝った試合だった。

それ以来、Jリーグにも興味を持ち

「磐田好き」として熱心に磐田の動向をおっかけていた。

2001年の「N-BOX」、2002年の完全優勝の中心には名波がいた。

たぶん私は、名波が好きだったんだと思う。

キャリアの後半はぼろぼろだったけれど

今でもJリーグ史上屈指の名手だと信じている。

来年からのJリーグには名波がいない。

寂しさを禁じえない。

いい監督になってくれよ〜

引退発表名波、磐田監督目指しS級取得へ
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20081114-429290.html
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2008年07月29日

なでしこJAPAN/U-23代表対アルゼンチン代表戦。

ぴんぽんぱんぽーん

以下のエントリを読む前に、雷雨による国立のカオス振りに関する

このエントリを読んでいただけると、臨場感倍増ですよ。


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というわけで、なでしこJAPANとU-23男子代表の

アルゼンチン代表戦に乗り込んできました。

チケ一枚で二試合というのはかなりウマウマだったのですが

雷雨というオチが付いたのはなんとも・・・


さて、まずはなでしこJAPANから。

率直に言って、相当強いです、なでしこ。

アルゼンチン女子代表は、FIFAランキングを見る限り

日本よりはランキングが下ではあるのですが

(FIFAランキングが有効なモノサシかは疑問ですが

女子の情報には疎いもので・・・平にご容赦)

圧倒的と言って差し支えなかったと思います。

守備面ではプレスのタイミングが絶妙で

「ここで取りに行く」というポイントの意思統一が出来ていて

スピーディにプレスをかけることに成功していました。

また、攻撃面では、「この時間帯はここを突けば崩せる」

という点で、やはり意思統一が出来ており

かつ的確なパスと上質のオフ・ザ・ボールの動きで

決定的なパスを何本も通していました。

11人が同じ意識を共有している、複素的融合体としてのチームは

見ていて楽しいというのを思い出しました。

試合中何度も鳥肌がわき起こるのを感じ

久しぶりにいいサッカーを見て興奮を禁じ得ませんでした。

北京ではかなり期待出来ると思います。


さて・・・U-23男子代表。

どうやら某局の実況はじめ

各所で「惜敗」「善戦」という言葉が飛び交っているようですが

現地組の感想としては

「これでは北京は望み薄」というのが正直なところです。

とはいえ、前半は互角と評価していいと思います。

アルゼンチンの速いパス回しで、プレスが思うようにかからず

(この点、アルゼンチンのパス回しは本当に速かったです。

OAが入っているのに、何年も一緒にやっているかのような。

日本はプレスをかけに行きたいのに、その前にはたかれる感じです)

決定的なクロス、スルーパスを何度か通されたり

安田理大という守備の穴を徹底して突いて来る一方

意識が左サイドに逸れたところで、右サイドや中央を突いてくる等

執拗な攻撃に晒されつつも

前半の中盤頃からは、誰がコーチングしたのかは不明ですが

安田が左サイドをきちんとケアするようになり

中盤でもプレスがかけられるようになり

ときちんと修正できていたためです。

崩したアルゼンチン、失点を許さず修正した日本。

その意味では互角でした。

ところで、ご案内の通り、ハーフタイムに雷が鳴り始めたわけですが

アルゼンチンは後半の登場が遅れました。

私はこれを、アルゼンチンによる中止の進言によるものと

今のところ理解しています。

(以下の記述は2008年7月29日23時半現在のものとして読んで下さい)

さて、そうであるとすれば、試合が続行されたという事実は

「マッチコミッショナーが、アルゼンチンの主張を排斥した」

ということを意味します。

ここでアルゼンチンとしては、次のように思うのが当然でしょう。

「んなアホな。雷鳴ってまっせ。落ちたらどうすんだよ。

あー早く終わらねぇかな

そう、アルゼンチンとしては、調整試合で何が悲しくて

雷雨の中試合やらなければならないのかという考えがあったはずです。

ここが重要なのですが、U-23日本代表は

「試合が早く終わって欲しい」と思っている相手に一点を取られ

かつ攻撃の形を作れず、一点を奪えずに終わったわけです。


試合を半ば投げた相手に、見せ場をほとんど作れず終わったという事実。

これを、「互角」「善戦」「惜敗」と言えるでしょうか。

以上の推測を打ち消し

日本がアルゼンチンと「互角」だったと言えるためには

以下の条件のうち、どちらかを仮定に付け加えることになります。

1 日本も「早く終わって欲しい」と思っていた。
2 アルゼンチンは、中止を進言したが、「続行と決まったからにはマジでやる」と考えた。

1の選択肢は、日本側にもアルゼンチンと同じ条件を加えるわけなので

この場合、この試合は「互角」であったと言えるでしょう。

もっとも、若年世代で世界最強国のアルゼンチンならばともかく

日本がかようなメンタリティで試合に臨んでいたとしたら

その時点で北京は望み薄だと思います。

残る選択肢は2です。

すなわち、「本気で来た世界最強国に1点差負けした」

というストーリーになるわけです。

ただ、この条件設定はいささか飛躍があります。

それは、「テストマッチでの本気」と「本番での本気」には

強豪国の場合、有意な差があるからです。

そして、先の条件設定における「本気」は

当然前者の「本気」を意味すると解するのが相当でしょう。

だとすれば、「テストマッチレベルの本気の相手に一点差負けした」

ということは、「テストマッチでの互角」は意味し得ても

「本番での互角」は含意しないはずです。

そして、テストマッチで一点も取れなかったわけですから

本番で果たしてどれほど出来るのかはわからないわけです。

もちろん、トリニータから周作、森重が選ばれていますので

五輪本番も真剣に応援しますし

このような拙い予測が外れるに越したことはないのですが

今日の試合を見る限り

サッカー競技男子の結果は絶望的でありましょう。
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国立はカオス=これはひどい。

20080729211709.jpg


なでしこ&五輪代表戦を見に来たけど

後半入る頃に雷が見え始めて後半38分に中断→中止。

我々は後半開始前に屋根下に避難したから濡れなかったけど

危険な状態で試合続行となった選手とサポが気の毒。

アルゼンチンが後半出てくるのが遅かったのは

中止を進言していたからではなかろうか。

マッチコミッショナーはもっと早く止めるべきだった。

完全にスタジアムはパニック!
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2008年03月30日

高松宮記念。

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中京競馬場にて高松宮記念観戦!

買った馬は全部上位に来たけど

この組み合わせは買ってねぇ〜(泣)
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2008年03月27日

W杯3次予選 バーレーン戦 away。

眠いので雑感だけ。


ドバイで合宿組んで、合宿の最後の最後に高原が離脱した時

嫌な予感がした。

この時点では予感だったものは、今日のスタメン発表で強化され

試合開始と同時に確信に変わった。

ドバイ合宿から行われた変更は(おそらく)、高原離脱→代役巻のみ。

トップ下・山瀬はそのまま。

ここに重大な采配ミスがあったと思う。


ドバイでは、高原・大久保・山瀬のトライアングルを核に

攻撃練習を積み上げてきたのだろうと推察する。

ボールの出所は、中村憲と最終ラインからで

それを高原に当ててキープないし競り勝たせ

山瀬・大久保のアタッカーが拾ってフィニッシュに持っていく形を

入念にやっていたのだと思う。

しかし、最後に高原離脱。

ここで監督は岐路に立たされる。

合宿で組み上げたものに固執するか

それをいったん棚上げして、手持ちの戦力を最大化するかである。

岡田監督は、前者を選び、ドバイで組み上げたユニットに

最小限の変更を加えることで対処した。

それが、代役巻のスタメンである。

しかしこれは失策だった。正確には不十分だった。

巻誠一郎に、高原の役割をまんまやらせるということはできない。

巻は、競り合って潰れたり

ゴール前に突っ込んできて点で合わせるストライカー。

決して本職のポストプレイヤーではない。

その意味で、代役に巻を立てるということは、必然的に

ドバイでのユニットをいったんリセットせざるをえない事態を招来する。

しかし岡田監督は、高原→巻という最小限のパーツ交換でうまくいくと判断した。

ここに判断ミスがあった。

もし、ドバイのユニットに最小限の変更を加えるだけにするなら

代役は田代であるべきだったし

もし、高原の代役の第一候補が巻だというなら

2列目にはアタッカーの山瀬ではなく

パサーの遠藤が置かれるべきだった。

(現に、遠藤が入ってからはチームに流動性が生まれた)

遠藤投入までは、ボールを落ち着けるポイントを欠いて

まったく攻撃には形がなかったのを想起されたい。

以上より

今回の敗因は、岡田監督の判断の中途半端さにあったと考える。


ま、外野の門外漢の意見ですけど。

いずれにせよ、2位まで最終予選行けるんだし、まぁいいんじゃん。
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2008年03月09日

川崎への道は遠く、大分は清水にいまし。

「3月9日は等々力参戦!」と息巻いていたのですが・・・

3/9 東京V戦「予定販売数終了」のお知らせ
http://www.frontale.co.jp/info/2008/0307_1.html

3月9日(日)東京ヴェルディ戦の前売券が、本日付で全カテゴリーの予定数を終了(完売)致しましたので、お知らせ致します。

※なお、前売段階で予定数終了のため、当日券の販売はございません。


というわけで、私のJ開幕はもうちょっと先になりました。

8日でも余裕でゲットできると踏んでいたのですが

川崎サポに失礼な態度だったわけですね。

反省。


一方、我らの大分トリニータは日本平にて

清水エスパルスを撃破!

ついに!J1開幕戦初勝利!

今年の大分の呪いはどこへ行く?とか

そんな無粋は止めようじゃないか。

ウェズレイがやっぱりいいらしいというのは朗報。

よしよし。

ちなみに、私の今年のトリニータ参戦は、3月30日@名古屋予定です。

予定です、っつーか

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帰りのムーンライトながら取っちゃったし。
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2008年01月15日

杉山茂樹「応援と観戦の乖離」に思う。

昨日、極寒の国立から帰ってきてから、どうにも具合が悪い。

ので、ネットサーフィンをしているのだが、その中に面白い記事があった。

【杉山茂樹コラム】応援と観戦の乖離
http://news.livedoor.com/article/detail/3464450/

平たく言えば、90分間歌い続ける日本式サポートは

「世界」と比較した時に、「見る」こと、すなわち

「相手選手や審判」にとって怖い「鋭い視線と集中力」において

劣る可能性がある、というもの。

これを読むと、まぁそんなもんかなぁと思う。

ドイツでブンデスリーガ(バイエルンと1860を計4試合)を観たときも

確かにスタジアム全体が歌って飛んでという感じではなかった。

ひとつひとつのプレーへの反応が、「世界」の方が速いというのも

おそらく本当のことだろう。

しかしそこから

「応援によって見ることがおろそかになる」

という結論を下すのはいかがなものかと思う。

誤解されても困るのだが、スペインと異なり

ドイツ(少なくともバイエルンとハンブルク)にも

90分飛んで歌うタイプのサポーターはいる。

ただそれが、浦和のようにメインスタンドからバックスタンドから

あらゆるところにいるわけではないだけである。

しかし、彼らの反応は「速い」と私は思う。

もちろん、バックスタンドでホットワインをあおりながら

「素早く」反応するおっちゃんたちがいないわけでもない。

しかし、そのおっちゃんたちに比して

声出し集団の反応が「遅かった」という記憶はない。

杉山氏の「応援によって見ることがおろそかになる」仮説には

ドイツにおいて、有意な反証データを得ることになる。

もうひとつ、私の経験から反証データを挙げておけば

メキシコのクラブ・アメリカのサポーターは

90分歌って飛んでいたが

横で歌わず「見て」いた我々(広域とfior氏とhypocra氏だが)よりも

反応において遅れていたとは思われないのである。


もっともこのように「速いと思う」「遅いと思う」という議論に

それほど実益があるとは思っていない。

「世界」といってもいろいろありまっせ、と指摘できればよいのである。

さて、杉山氏の立論の要諦は

「応援してたら見られないじゃん」

ということに尽きるだろう。

そして、「見る」ために、ゴール裏から外れよ、と提言している。

しかし、この主張は、日本人(浦和人?)が積み上げてきた観戦スタイルの

抜本的放棄を含意している。

さて、ここで問いたいのだが、日本人が(おそらくボカサポの影響の下に)

独自で形成したスタイルを全否定してまで

「世界」にあわせる必要があるのだろうか。

現状「このスタイルの下では『見る』ことができていない」のであるならば

「このスタイルの下で『見る』ことができるように

サポーターひとりひとりが努力」すればよいのではないだろうか。

これを書いている当の私は、「見る」ことに集中するために

サポートに参加しないことも多い。

サポートに参加した時に、じっくりと試合を「見る」ことができていない

と感じることも多い。

その範囲で、杉山氏の論には頷ける部分もある。

しかしそこから、「世界のスタンダード」を振りかざし

現状Jリーグや日本代表戦で行われている応援行為を否定するべきではない。

日本式応援を前提として

(上記のように、これは必ずしも「日本式」とはいえない)

「殺気を漲らせ」る方法をこそ、構築すべきではないだろうか。

そもそも、現状相手サポが大声で歌ってくるのに

こっちが何もせんわけにはいかないだろう。

動き出した応援システムは、そう簡単には放棄できないのである。
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2008年01月14日

第86回全国高校サッカー選手権大会決勝:流経柏対藤枝東。

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2008年の観戦初めは、選手権の決勝。

成人の日の国立にはなんと48000人が詰めかけました。

流通経済大学関係者をかなり見たのですが

藤枝東も相当の人数が来てたようです。

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ほとんど藤色なのがわかりますかね?

SSCN0786.jpg

流経柏はこのくらいでしたが、それでも相当です。

さて試合。

立ち上がりは、藤枝東が持ち前のパスサッカーでリズムを作ったものの

前半6分に、流経柏のエース・大前がエリア内で囲まれつつもキープして

先制点をアシスト。

そこから数分間は、流経柏が押し込み

しっかり守って少ないタッチで前線に運んで行きましたが

藤枝東もしっかり跳ね返して、サイドを丁寧に突くサッカーを展開。

前半は引き締まった試合展開で1−0。

このままじりじりと行くかと思ったのですが

後半は完全に流経柏の試合でした。

後半立ち上がり早々、左サイドから大前が左足を振り抜き2点目。

その後も右サイドに大きく展開したボールを折り返して

左サイドから中央に送ったところで再び大前。

さらに4点目を加え、完全に勝負ありでした。


全体的な印象として、藤枝東もうまいサッカーを展開したのですが

流経柏(特に大前)は、ゴール前でのポジショニングが抜群でした。

2トップを組んだ上條とスペースを作って使い合う関係があり

前が空いたら迷わず打ちに行く姿勢が素晴らしかったと思います。

いい試合を見たというのが率直な印象です。

おめでとう!流経柏!
posted by 広域 at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦すること | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月01日

カシマの水の物語。

鹿島アントラーズ優勝の瞬間

芝散水用のスプリンクラーからしぶきが上がった。

これは、ある芝生管理人とその助手の会話である・・・

助手「おやっさん!やりましたよ!アントラーズ優勝ですよ!」

おやっさん「そうだな・・・長かった。」

・・・

おやっさん「ハチ。」

助手(ハチ)「なんすか?」

おやっさん「スプリンクラー回せ。」

ハチ「は?」

おやっさん「水を撒くんだ。」

ハチ「で、でも、そんなことしたら芝が!まだ天皇杯もあるのに!」

おやっさん「いいんだ。・・・いいんだ。」

ハチ「おやっさん・・・」

おやっさん「あいつらを・・・祝ってやろうや・・・」

・・・

とまぁ、スタジアムに放水してたのを見てこんな妄想を考えたので

マクラに持ってきましたが、はてさて(はてさてじゃねぇよ失敗だ)。

fiorenanさんと浦和ー横浜C戦と鹿島ー清水戦を二元観戦。

鹿島が大量リードをしたため、焦点は完全に日産スタジアムへ。

まさか、最終節でキャスティング・ボードを握るのが横浜FCとは。

さすが、歴戦の武運の持ち主の集合体というか

約束の地(©鳥日新聞)というか。

それにしても、浦和は満身創痍の中よくやったと思います。

ポンテが怪我で下がらなければ

パスの出しどころが小野伸二と二つになって

また違ったかと思うとなかなか複雑な気分です。

横浜FCもカタタウ(初めて見たけどすげえな此奴)が下がってからは

全く攻撃作れなかったしね。

それにしても、Jリーグ発足以来

おそらくどのクラブも経験しなかったであろう過密日程を経て

ACL取ってリーグでも優勝争いした事実には敬意を表します、ホント。

(まぁ、草創期のJリーグは今より遙かに過密日程だった気がしますが

それでも国内だけの話ですからね)



いやはやともあれ、今年のリーグ戦も終わりましたね。

一年速い速い。

そういや、我がトリニータは、慎吾GOGOの古巣・新潟で

慎吾祭り(1得点1アシスト)を開催して

勝ち点41、14位でフィニッシュしました。

アウグストが無事だったり、司がフランスに行かなかったり

エジミウソンと契約切らなかったりすれば

もうちょっと上に行けたかなという気もしますが

勝負の世界にたらればは禁物!

でも来年はみんな無事でいてね・・・
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2007年11月03日

2007 ヤマザキナビスコカップ決勝:川崎フロンターレ対ガンバ大阪。

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久しぶりにナビスコカップの決勝に行ってきました。

前日にfiorenanさんと突発的に参戦を決めたのですが

よくチケット取れたなと思うほどのサポーターの入り具合でした。

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試合は川崎が変則5バック(森、箕輪、寺田、佐原、伊藤)で入りつつも

DFラインないし中村憲剛からジュニーニョへのロングパスで

シジクレイの裏を積極的に取りに行く形でスタート。

これは川崎が一気に押し切るかと思えばガンバもさるもの。

DFラインを下げ気味にして裏を取らせないようにし

両サイドバックとボランチも下がり目に来て

がっちりと守備ユニットを形成。

(結局最後までこのユニットは大きな破綻を見せなかった。

危うかったのは、後半ジュニーニョに右サイドを破られたシーンくらい)

徐々にガンバが川崎を押し込み始めるも

川崎もお家芸であるカウンターで一発を狙うという緊迫の展開。

川崎の右サイドで森がドリブル突破を再三決めるもゴールは生まれず。

これに対して後半に入ると

ガンバは左サイド安田を高めの位置に張らせる作戦に出る。

森を守備に忙殺させ川崎の攻撃力を削ぎ

同時に自軍の攻撃の枚数を増やす狙い。これがハマる。

右サイドから二川のクロスを遠藤がはたいて詰めていたのが安田。

これで1−0。

川崎は、寺田をボランチに上げ4バックにして攻めに転じるも

前述の決定機を外したジュニーニョが

焦りからかスタンドプレーに走りチャンスを潰す。

それが全体に波及したのか、川崎にミスが目立ち始める。

ガンバはしっかり守ってカウンターを狙って行くのみ。

そして狙いどおり全体的な破綻なく試合終了。

ガンバ大阪 1−0 川崎フロンターレ


雑感。

・全体的に締まった試合展開で、しかも日本で1、2を争う攻撃的なクラブ同士の戦いで面白くない訳がない。1500円なら安いだろとマジ思う。U-22に3000円も取ってる場合じゃねぇぞ、JFA。

・シジクレイが前半と後半で別人。前半はジュニーニョにいいように抜かれており、これはいよいよシジも限界かしらと思ったら、後半になるといつものシジクレイに戻っていた。前半のあれは何だったんだ。後半日差しが強くなって、頭皮に太陽エネルギーでもチャージしたか?

・センターサークル付近で谷口(だと思う)の腕にボールが当たった瞬間、スタジアム全体から「あ!」と声が。今日一番スタジアムが一つになった瞬間。

・ガンバのスタジアムDJの「いてまうど!」が面白かった。

・でもやっぱり決勝には自分のクラブのサポートで来たい。

一旦帰宅しましたが、これから、大学時代のゼミのOB会に行ってきます。
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2007年08月23日

日本対カメルーン戦 書きちらし。

そんなこんなで日本代表戦デビューをしたわけですが

一つ前のエントリで触れられなかったことどもをば。

感想文です、はい。しかも箇条書き。

・試合前
九石ドームは山の上に立っているのですが

その坂道をだらだら歩いて登っていたら

夕立に襲われました。

SSCN0665.jpg

幸い折りたたみ傘を1本持っていたのですが

弟と二人で入るには小さすぎて・・・

(てか、傘に「1の2 広域」って書いてあって

要は子供用だということを開いた後に気づいたんですが)

というわけで、久々の屋根閉め↓

SSCN0667.jpg



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posted by 広域 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦すること | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月22日

キリンチャレンジカップ 日本対カメルーン。

初めて日本代表の試合を観戦してきました。

チケットは完売で、私も買えなかったのですが

地元パワーというか、親の同僚が行けなくなったのを

運良く引き継いで初観戦の運びとなったわけです。

しかも席は

070821_142927.jpg

カテゴリー1=メインスタンド

どのくらいの位置関係かというと

SSCN0666.jpg

このへんにいました。

ちょうどDFラインとFWの駆け引きがよく見える場所で

前半はカメルーンのDFソングのポジショニングばかりを見てました。

2002年W杯でカメルーンがキャンプを張ったことで

有名になった中津江村(今は日田市と合併しましたが)からも

多くの方がカメルーンの応援に駆けつけてました。

SSCN0674.jpg

このような光景も、大分でのカメルーン戦ならでは。

国際親善試合という言葉を体現するような光景です。

あとは高松がスタメンで出てくれれば最高だったのですが・・・

ともあれ穏やかな空気で試合開始。



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posted by 広域 at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦すること | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月21日

アジアカップ07 日本対オーストラリア。

australia41.jpg

日本 1(PK4ー3)1 オーストラリア


非常に引き締まった好ゲームだったと思う。

両チームともプレスの掛けどころをはっきりさせていたし

ボールをどこから出して、どこで受けて、どこで崩すかが

明確だった分、つぶし合いが激しかった。

1人少なくなってからのオーストラリアは

延長戦からPK戦への流れに持って行こうと

ベタ引き→キューエルの突破→CK取るの流れを徹底する。

そしてPK戦。

川口が2本を止めた段階で勝利を確信する。

こういう所の勝負強さはさすが。


久しぶりにギリギリの締まったゲームだったので

高原のゴールシーンではガッツポーズが出てしまったし

勝った瞬間は久しぶりに自室で飛び跳ねてしまった。

やっぱり嬉しいもんやね。


もっとも、これでドイツでの完敗が払拭できたとは思えない。

日本に有利な条件が揃いすぎていたと思うし。

まぁ、「払拭した!」と大々的に喧伝していただくことで

選手たちが「あーあのトラウマは払拭できたんだー」と考えれば

それはそれで有意義なのか。そうかもしれんね。
posted by 広域 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦すること | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月03日

U-20 World Cup:U-20日本代表対U-20スコットランド代表。

bagpipe-1.jpg
※写真はイメージです。


U-20日本代表 3−1 U-20スコットランド代表


個人的に、99年ナイジェリア組くらいには期待している

今回のユース代表。

その期待に十分報いてくれたのがこの試合。

ボールがよく動くし、選手もよく動く。

これに尽きるのではなかろうか。

さすがに終盤は運動量が落ちたけれども

久しぶりに楽しいサッカーが見られた。

3点目を取った直後の失点はご愛嬌。

(とか言って、得失点差でこの1点が効いてくるんだな〜)


個人的に注目してたのは左サイド

梅崎司と、安田理大のコンビ。

fiorenanさんと話してて

「絶対この二人仲悪そう」と結論したのだが

なかなかのコンビネーションを披露してくれて一安心。
posted by 広域 at 19:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦すること | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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